本田技研工業(7267)-2026年3月期2Q決算
🏍️ 上期は売上10兆6,326億円（▲1.5%）・営業利益4,381億円（率4.1%）・親会社中間利益3,118億円（▲37%）。二輪は販売・利益・利益率が上期過去最高、四輪はEV一過性費用と関税で赤字化。通期は売上20.7兆円・営業利益5,500億円・純利益3,000億円へ下方修正、四輪販売見通しを3,340千台へ引き下げ。配当は年間70円を維持。
本田技研工業 (7267)
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本田技研工業(7267)-2026年3月期1Q決算分析
🏍️ 売上収益5兆3,402億円（▲1%）と高水準を維持する一方、EV一過性費用と米国関税影響で営業利益2,441億円（▲50%）・マージン4.6%へ減益。二輪は南米・ASEAN好調で過去最高益を更新、四輪は北米販売堅調もEV費用と関税で赤字転落。通期は売上21.1兆円・営業利益7,000億円へ上方修正（+2,000億円）し、関税試算見直しとコスト削減で利益回復を狙う。
ホンダ(7267)-2024年度決算
🏍️ 二輪は過去最高販売2,057万台で営業利益6,634億円・営業利益率18.3%を達成。一方、四輪は販売減・インセンティブ増と保証費用で営業利益2,438億円に急減し、連結営業利益は1兆2,134億円（▲12%）。2026年度は米国追加関税▲6,500億円を織り込み営業利益5,000億円、DOE3%導入で配当70円・自己株最大1.1兆円を継続。