三菱重工業(7011)-2026年3月期2Q決算
🚀 受注3.31兆円(+9%)・売上2.11兆円(+7%)・事業利益1,715億円(+2%)・最終利益1,149億円(+7%)。GTCCや防衛・宇宙が牽引、火力の一部損失を吸収。通期は受注6.1兆円・売上4.8兆円・事業利益3,900億円見込み。受注残は11.5兆円規模で確度高い。MLは非継続事業へ組替済み。
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🚀 受注3.31兆円(+9%)・売上2.11兆円(+7%)・事業利益1,715億円(+2%)・最終利益1,149億円(+7%)。GTCCや防衛・宇宙が牽引、火力の一部損失を吸収。通期は受注6.1兆円・売上4.8兆円・事業利益3,900億円見込み。受注残は11.5兆円規模で確度高い。MLは非継続事業へ組替済み。
⚡ 売上収益1兆1,936億円(+7%)・事業利益1,041億円(+25%、マージン8.7%)で過去最高ペース。エナジー・プラントインフラ・航空防衛が増収増益となり、営業CF896億円、フリーCF643億円へ大幅改善。純有利子負債▲214億円とネットキャッシュ転換し、自己資本比率35.2%に向上。総合評価は良好。
📊 三菱重工業は受注高7.1兆円・売上収益5.0兆円・事業利益3,831億円(前年比+36%)で過去最高を更新。ROE10.7%、EBITDAマージン10.8%と収益性が向上。2025年度は売上5.4兆円・事業利益4,200億円を計画し、配当は24円へ増配予定。