三菱地所 (8802)

三菱地所の決算分析記事を時系列で掲載しています。

3件の決算分析記事

三菱地所(8802)-2026年3月期2Q決算

🏢 2Qは営業収益7,432億円(+16%)・営業利益1,075億円(+8%)・純利益580億円(+16%)。オフィスのリーシングと賃料改定、住宅の引渡し進捗、ホテル・商業の稼働改善が寄与。通期は営業利益3,250億円・純利益1,950億円を据え置き、配当は46円の累進方針に沿って増配、自己株は今期1,000億円を取得済み。政策保有株は2027年度までに50%以上削減を掲げる。

三菱地所(8802)-2026年3月期1Q決算分析

🏢 営業収益3,569億円(+9%)で四半期過去最高、営業利益624億円(+20%)・マージン17.5%へ改善。分譲マンション引渡しと賃貸オフィス・ホテル好調で増益、物件売却益は下期偏重。通期計画(営業利益3,250億円・純利益1,950億円)を据え置き、配当+3円の46円・1,000億円の自己株買いを実施しROE8%へ前進。

三菱地所(8802)-2024年度決算分析

📊 三菱地所は営業利益3,092億円と過去最高を更新し、親会社純利益も1,893億円で4期連続最高に。ROEは7.6%に改善し、累進配当+自社株買い枠1,000億円で株主還元を強化。海外事業と物件売却益の拡大が利益成長を牽引。