さくらインターネット(3778)-2026年3月期2Q決算分析
⚡ 売上高156.3億円(+17.8%)で2Qとして過去最高。GPU/官公庁案件が牽引する一方、減価償却・人員増で営業損失9.2億円。ARRは146.8億円(+10.5%)でストック伸長、通期見通しは据え置き(売上365億円・営業益3.5億円)。投資CF▲224.9億円と大型投資を継続、B200/さくらONE/AI Engineで高付加価値モデルへ移行中。
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⚡ 売上高156.3億円(+17.8%)で2Qとして過去最高。GPU/官公庁案件が牽引する一方、減価償却・人員増で営業損失9.2億円。ARRは146.8億円(+10.5%)でストック伸長、通期見通しは据え置き(売上365億円・営業益3.5億円)。投資CF▲224.9億円と大型投資を継続、B200/さくらONE/AI Engineで高付加価値モデルへ移行中。
☁️ 売上高は74.9億円で前年同期比+26%と好調も、戦略的先行投資と大型GPU案件終了で営業損失4.6億円を計上。生成AI向けGPUサービスは+174%とけん引し、ARRは143億円へ到達。通期業績は下方修正したが、高付加価値GPUクラウドとガバメントクラウド認定取得を軸に早期の成長軌道復帰を図る。