🚀北海道電力-2024年度決算

1. 概要

売上高: 9,020億円(前年比 -5.4%)
💰 営業利益: 758億円(前年比 -25.0%)
🏭 EBITDA: 1,423億円(試算、減価償却費665億円を加算)
📊 営業利益率: 8.4%(前年比 -2.2pts)
🏆 親会社株主帰属当期純利益: 642億円(前年比 -3.0%)
💴 EPS: 305.9円(前年比 -9.5円)

💡 評価:
燃料価格下落に伴い売上減少、期ずれ差益縮小で減益
📉 燃料費・購入電力料▲359億円の抑制でコスト改善も、火力依存続く
📈 自己資本比率17.5%へ上昇(+2.6pts)と財務基盤を強化

2. 2025年度の業績予想

📊 売上高: 8,980億円(前年比 -0.4%)
💰 営業利益: 540億円(前年比 -28.8%)
🏦 経常利益: 400億円(前年比 -37.5%)
🏆 当期純利益: 260億円(前年比 -59.5%)
💸 配当: 年間30円(中間15円・期末15円、普通株ベース)

💡 評価:
🏗️ 泊原発再稼働関連費や人的資本投資でコスト増を見込む
🌱 再エネ買取拡大で他社販売電力量増を想定するが収益貢献は限定的
🚨 為替円高・原油下落で燃料差益は改善も、金利・物価上昇が逆風

3. セグメント別の動向

(1) 北海道電力(発電・小売)

🔌 売上高: 7,880億円(前年比 -735億円)
💡 経常利益: 536億円(前年比 -152億円)
⚠️ 燃料費等調整差益解消が主因で大幅減益

(2) 北海道電力ネットワーク(送配電)

📈 売上高: 3,211億円(前年比 +73億円)
💰 経常利益: 11億円(前年比 -95億円)
💸 需給調整市場費用増で利益圧縮

(3) その他(通信・不動産等)

💼 売上高: 1,539億円(前年比 -10億円)
🏆 経常利益: 121億円(前年比 +5億円)
📡 携帯回線提供収入増が寄与

4. 2025年度のリスクと成長要因

🚨 リスク要因
🛢️ 燃料・為替変動によるコスト増・差損拡大
👷 泊原発再稼働に向けた追加安全対策費と審査遅延
競争激化による小売電力量減少と単価下落

📈 成長要因
🌬️ 再エネ買取増・卸販売拡大による他社販売電力量増
🔧 電源調達コスト低減・経営効率化の継続
💻 通信事業など非電力収益の拡大

5. 総合評価

📊 総合評価: やや厳しい
📉 経常利益は前年比-26.6%と減益、2025年度も二桁減益を予想
燃料価格低下で差益改善の余地はあるが、再稼働費用と金利上昇が圧迫
🏦 自己資本比率改善やDOE2%方針で配当増を示すが、持続性に警戒
🌱 再エネ卸売拡大で売電量増の兆しも、収益化には時間を要する

→ 北海道電力は黒字を維持したものの、燃料費等調整差益縮小と再稼働関連費用が重く、2025年度も利益縮小を見込む慎重なスタンスが必要。

投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任で行ってください。